Zyklus(ツイクルスドイツ語で『輪廻』)というドラマを始めます。

精神世界

ブログというテキスト記事の手段では色々と限界があると感じている今日この頃なので、Ennisのお伝えしたいことを適宜3DCGのドラマの形に変換した動画コンテンツの配信をYoutubeにて開始しようと考えています。

何故動画?

日本にインターネットが入ってきて早25年といったところでしょうか?インターネット上で探せないものはないと言えるくらいにネットの情報は充実しました。料理のレシピから色々なことの体験談、通販も旅行もとにかくインターネットで解決できます。昨今のコロナ禍は、人に接触せずに価値を生み出せるというインターネットの特性が最大に活かされる状況を作り出しました。Ennisのお勤めしている会社も、8割以上在宅ワークで実際に会社に出向く時は何らかの書類をどうしても受け取る必要がのやむを得ない場合のみであり、出社しても週に1回、といった状況になっています。

ワードプレスのようなCMS(コンテントマネジメントシステム)の誕生が、HTMLというプログラミング技術をちょっとばかり持ったオタクによって独占されていた時代はサッサと去って行き、ワードが使える程度の技術、あるいはスマホで写真を撮って文字を打てる程度の技術があれば誰でも情報の発信者になれるという時代をもたらしました。情報発信のハードルは恐ろしく低くなった。これによって、単純なテキストデータの読み物としてのWEBサイトというのは、特定の検索文字におけるGoogleの検索結果の1画面目のさらに上位3位くらいまでがその果実を独占する、という「超・一極集中」という状態を作り出しています。

こんな状況になると、どれだけ素晴らしいコンテンツを持っていたとしても特定の文字での検索結果で勝てなければ「その他大勢」の中に埋もれてしまって情報は発信しているけれども見ても読んでも貰えない、という状況が作り出されます。ほろゆにで提供するコンテンツのキーワードは「瞑想」や「変性意識」「神秘体験」といったものになりますが、これらのビッグワードで世界のWEBを相手に勝つ、というのは並大抵のことではありません。特に昨今は、積み上げたコンテンツの量によって検索結果の強弱も変わってくるために、大手の資本がライターを囲って日々何万文字というコンテンツを矢継ぎ早に配信しているため、テキスト情報で個人がネットの世界で勝ち残るというのは至難の業になっています。

そこでEnnisは、「掛け算」で臨むことにしました。どういうことか。例えば人材の市場で言うと、「英語がデキる」という人は結構います。そこまで珍しいものではない。ですので頂ける報酬というのもそれなりです。ところが「英語がデキる」さらに「工事現場の実務経験がある」という人になると、「では、外国人労働者ばかりの現場を任せたい」となり、人材としてレアなので報酬が上がります。英語×工事現場のマネジメント経験、こういった具合にスキルや得意分野の掛け算を行うと希少価値が一気にあがり、貴重なものになりうるのです。

そこでEnnisは、持ち前の頭脳(笑)と、執筆能力、そして3DCGの描画能力(お絵かき)というメディア創作力を掛け算して動画を作って臨む、ということにしたのです。

どんな内容?

未来世界のどこかの大学の「Ennis教授」が、その天才的な科学力でもって人間がずっと抱えてきた「生と死の問題」の解決を図っていくという内容にします。そしてそのときに世界がどういう反応を示したのか、というドラマです。

人間の脳内の情報をコンピュータに移植してその人の人格を半永久的に保存したり、遺伝子でテロメアが短くなっていく現象を克服させて永遠の命を実現したり、といった夢のような内容です。

Zyklus(ツイクルス)はドイツ語で輪廻。劇中でEnnisが創立した会社であり宗教団体(?)の名称であり、このドラマの名称です。

週一程度でYoutubeにUPして行きます。私の残り半世紀50年ほどの人生のライフワークにしていこうと思います。

トランセンデンス、という映画があってこれに着想を得ました。

まとめ

テキストだけではネットの世界で勝てないので、複数の能力を掛け算して動画で臨みます。

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