『ほろゆに』始動!

精神世界

Enishi、戻って参りました。

いやはや、間に合いました。この年末年始の休暇の間に何とか公開にまで漕ぎ着けたいと考えていて、9日間の休暇のラスト2日間で見事に書き上げました。頭の中に練っていたものを完全にアウトプットすることができましたので一安心♪

WEBサイト『僕は世界最大の豪華客船を手に入れた』は壮大な実験でした。約4年間の運営の中でそれなりに結果も出ましたしデビュー書籍である「地球世界の論点」も発表できたのですがその後、どうにも手詰まり感から脱出することができず、アクセス数も低迷、私のモチベーションも低迷と(笑)痛々しい状態がずっと続いていました。

ロボットにもコンテンツを理解できるように

コンテンツとしては結構素敵なものを提供していると思っていたのですが、どうにも結果が伴わない。Enishiの奇蹟もここまでかなあと思って廃業も視野に入れていたのですが、本業の絡みでSEO(サーチエンジン・オプティマイゼーション)を専門とする方にお会いする機会があり、その方のアドバイスも踏まえつつAmazonで書籍を購入してみたんですね。私のサイトはワードプレスで構成されていますが、それのごく一般的な使い方のマニュアル本と、ワードプレスを使ってのSEO対策の専門書の2冊です。

ワードプレスでのSEO

これらを読んでみて分かったのは、「WEBサイトは、Google(検索エンジン)から高評価を得てなるべく検索結果の上位に食い込んで、検索結果の1ページ目のさらに上の方に表示されるための設計が生命線」ということ。素晴らしいコンテンツを提供できるということは当然なのですが、それが手元にあることは前提とした上で、できるだけそれを検索エンジンという言わば「ロボット」にも解釈しやすいように校正した上でワードプレスに綺麗に流し込んであげる必要があるということを思い知りました。例えば、文字サイズを少し大きくして一行で書くとそれは「見出しのようだ」。その次に連なる一連の文章は「段落だろう」。文章の冒頭にある「・」(なかぐろ)は、箇条書きであろう。こういったことは「人間であれば」楽勝です。しかし、こういった「我流の書き方」は、グーグルを初めとするロボットには、AIの技術が向上してきたとはいえ、人間のように文章として認識して理解するということはまだまだ非常に難しいことなのです。見たままで文章の階層構造なり意味の固まりを理解するというのは、まだまだ「人間の専売特許」なのですね。

そういうことを知らず、ただひたすら「良いコンテンツさえあればサイトに来訪者は来るものだ」という前提で、ワードプレスのエディタ機能をよく理解せずにコンテンツを殴り書きしていたのが、私のサイトでした。これではどれだけ素晴らしいコンテンツを提供していたとしても、肝心の「検索結果」に出てくることができず、この情報を必要としている人にこれを提供することができないのですね。そうしてその通り、結果は散々なものでした。

また、Googleとしては日々日々膨大に膨れ上がっていくWEBの中から価値のあるコンテンツを判別してなるべく検索結果の上位に持っていくというためのアルゴリズムのアップデートを行っています。ですから、文字数が少なくゴミのようなコンテンツをいくら蓄積したところでGoogleにとっては迷惑以外の何物でもなく、そうであるがゆえにTwitterのような短い文章のコンテンツをブログの記事として投稿しても、「中身の薄いコンテンツ」という風に判断されて、いくら記事を書いても評価が下がっていくという最悪の結果になっていました。最低でも2000文字程度の、意味のあるコンテンツをこそGoogleは求めているのですね。毎日更新されたとしてもペラッペラな中身のコンテンツは評価されないのです。なので今後は、頻度は下がっても週二回くらいを目標に、2000文字程度のある程度読み応えのあるコンテンツに限定して配信していこうと思います。

そして「ホログラフィック・ユニヴァース理論」

去年(2019年)の11月、私は「投影された宇宙」という本に出会いました。スピリチュアル系の本は月間1-2冊は読んでいるという自信がある私ですが、この本は久しぶりに冒頭から興奮しっぱなしになる内容の濃くて血の沸く感じのする本でした。詳細についてはこのサイトに書き記した記事をそれぞれ参照して頂きたいのですが、このホログラフィック・ユニヴァース理論は、科学や宗教やスピ系の色々な言説やノウハウやらというものを最終的に1つに統合する「大統一理論」になり得るものだとEnishiは考えています。それくらい奥深く、応用範囲の広い概念であり思想であり、法則であると思っています。

「僕は世界最大の豪華客船を手に入れた」(以下「僕は~」)は、SEO的な観点で言うともはや「手遅れ」の状態でした。4年間で投稿した記事は数百本。SEO的に「我流のデタラメ」で入力された記事の数々について、これらをしっかり検索エンジンの巡回ロボットがクローリングして読める形に直し、高評価を勝ち取るとうことをやろうとすると僕一人の人的リソースでは半年以上の時間が掛かってしまいそうでした。

そこで思いついたのは、「サイトの完全なリニューアル」でした。「僕は~」のサイトのコンテンツとホログラフィック・ユニヴァース理論は、ミックスしてしまうとサイトのコンセプトがぼやける。ドメインの文字(Lighthood)との親和性も無い。何よりサイトのタイトルから内容をホログラフィック・ユニヴァース理論を連想することも不可能です。既にメディアとしては「死に体」の状態にあるLighthood.spaceをどうにかするというよりは、これを「さなぎ」と見なして脱ぎ捨て、より上位の存在にシフトし、無駄を綺麗さっぱり削ぎ落とすということをやった方が望ましい。そんな訳で、ホログラフィック・ユニヴァース理論へのリスペクトと、今後日本でこの概念を発信していくという願いを込めてholographic-universe.jpというドメインも(不遜ながら)取得してサイトに当てることにしました。(なんと、「投影された宇宙」の著者・マイケル=タルボットさんは1992年に38歳のわかさでお亡くなりになっていたのでした。Enishiが今39歳。若過ぎます。絶対に日本にお招きして講演会をやってもらおうと思った矢先だったのに。こうなりゃ、タルボットさんの遺志を継いでこのホログラフィック・ユニヴァース理論を世界に広めてやるぞ、と。タルボットさん、天国から見ていておくれ、と。)

まとめ

そんな訳で、今までのことは綺麗さっぱり脱ぎ捨てて、あらたに「holographic-universe.jp」略して「ほろゆに」としてリスタートすることにしたのでした。ずっと私を応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます(´;ω;`)感謝しかないです。2020年の冒頭でこのサイトを完成させることができたのは本当に嬉しいです。さてさて、今年はどんな年になるかな。いいえ絶対に「大きくポジティブな変化の節目の年」になると踏んでいます。お楽しみに!

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