一年以上お休みしてしまっていたのね・・。(;^ω^)

精神世界

ブログ投稿の仕方も忘れてしまっていたような始末(笑)

やれやれ、気付いたら1年以上もブログ更新をお休みしてしまっておりました。その間にWordpressもVersion6に突入したようで(笑)久しぶりに管理画面にログインしたところバージョンアップのお知らせが届いておりこれに対応してアップデートしたら、ブロックエディタの仕様も変わってビックリ。

最近はSNSといったら専ら、Twitterだけですね。しかしそのTwitterも、イーロンマスクの買収劇によって明るみに出ましたがとんでもない赤字を出しているとのことで、IT企業は効率性の固まりで人も少なく半永久的に収益を上げ続けるのかと思ったら、FaceBookもAmazonもリストラするという話で、『盛者必衰の理をあらはす』というのはIT業界の頂点にも当てはまるのだなあ、と思いました。

2012年『アセンション』の大コケから早10年

皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?マヤのインカ暦が2012年をラストに途絶えているということで、このタイミングで1度地球の歴史が終焉を迎えて、何か新しい時代が始まるという、人類が新しいレベルに到達するという、そんな噂。この2012という数字の文字列をそのままタイトルにしたハリウッド映画まで作られました。現代の技術の粋を凝らした新しい「ノアの方舟」が建造されて、選ばれた人々だけが生き残り(あの映画では設定上「大金持ちだけ」という世知辛いものでしたが)大洪水が引いたあとの世界で新たな文明を築いていくというお話でした。

・・っていう、まあ大災害ですけれどもまだ何かイベントが発生していたらまだカッコはついたのですが、2012年の年末は完膚なきまでに「何も起きません」でした(笑)結局、ここに向けて妙に盛り上がっていたスピリチュアル業界(ヘミシンクも含めてありとあらゆる分野)は盛大にブッ転んで、それからはホント静かな、トーンダウンしたものになりました。寂しいというか何というか。

『神は妄想である』そうですね、私も最近、あなた様と同じ境地に至りつつあります。ドーキンス博士。10年くらい前、何も分かってない私が貴方の著書を小馬鹿にして申し訳ありませんでした。

Youtubeのショートドラマ『Zyklus』の位置付け

とはいえ、ヘミシンクやライトアンドサウンドなどを使うことで得た私の「主観的な精神世界」は紛れもなく「私にとっては真実」であって、これに加えてヘミシンクの大家である坂本政道さん方から得た「宇宙の仕組みに関する情報」などを組み合わせると、おおよそ世界というか宇宙は「こういう仕組みであると考えられる」という形がおぼろげながら浮かび上がってきます。

私がYoutubeで公開しているドラマ「Zyklus」(ドイツ語で輪廻を意味する)は、「宇宙の仕組みと人間の精神世界の本当の仕組みは検証しようがないが、おおよそこのようだと類推することはできて、私個人の希望としてはこうであって欲しいし、地球世界はこう変化して行って欲しい」というモチベーションで創作しています。私が趣味で揃えた3DCG用の機材と電気代、少しばかり声優さん方にお支払いしているお月謝だけが費用という、超絶低予算の(笑)自費制作のドラマです。

人生の折返し地点

気付いたら私も42歳になっていました。驚き。2004年、当時通っていた大学の研究室の指導教官の教授がちょうど42歳で、相当年上に思えたものですが、そこから18年が経って私は当時の彼の年齢に追いつき、そして彼はもう間もなく定年退職を迎えるという・・光陰矢の如し。何か1つ、本気で成し遂げようと思うと人間の寿命というのは余りにも短いということをどこかの文豪だったか哲学者だったかが述べたと記憶していますが、本当にそれを感じます。ひしひしと。

私の人生が80年ちょいあるとしたら、もうその折り返し地点を過ぎたということ。人生が後半戦に入るということ。明らかに自分にも「老い」を感じてきたし、今まではひたすらアレにもコレにも、と手を広げてきたけれども、人生の時間は有限で限られているということを感じる。「社会的な意義のため」、とか正義漢とかで色々と背負い込んでいたボランティアの類いのほとんどと、2022年は縁を切りました。やり甲斐はほんの少し感じることはできたんですが、それ以上に自分が「疲弊」してしまったんですよね(;^ω^)

ニヒリズムに沈むよりは・・。

恐らくは僕も、サラリーマンとしてごく普通の人生を歩み、可も無く不可も無く、そして歴史に名を残すこともなく、死を前にして悟りを得て何らの恐怖も抱かずに黄泉に旅立つという事もできずに終わるのだろうなと。エリザベス=キュブラー=ロスもマザー=テレサですらそうでした。スピリチュアル業界の(テレサの場合にはキリスト教会の)カリスマの頂点を極めた彼らですらそうでした。人生の最後には神など存在しない、あの世も存在しない、そういう概念は意味が無かったと唾棄するような始末だった。私もたぶん、そうなる。

だとすれば、スピリチュアルな興味とか目覚めとかそんなものと一切縁の無い人達と同様に、残りの人生は享楽に耽るというのは言い過ぎかもしれないけれども、あまり深く考えることなく面白おかしく生きようか、ここに至るまでに少しばかり得たものだけ自分の希望と一緒にアウトプットしておこうかと思います。

再始動。

というわけで、「科学がまだ到達できていない不思議な世界」を「なるべく科学に軸足を置いて」考察していく活動はまだまだ続きます。2022年はどういう訳かまともに活動できませんでしたが、2023年は何か妙にやる気が出てきているので、お楽しみに!

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