スマホアプリ版『Light and Sound Machine』(ライトアンドサウンド)の案

ライトアンドサウンド

現状、ライントアンドサウンドは専用のハードウェアです。受けられるセッションは本体のメモリに保存されているものしか体験できないので、買った時点で確定します。ただ、ひょっとするとゴーグルとイヤホンをイヤホンジャックでスマホに接続(あるいは、ゴーグルだけをスマホに接続し、イヤホンはBluetoothとか他の通信規格で)して、専用のスマホアプリ経由で種々のセッションをダウンロードして体験するという形で配信ができたらなあと思って、そんな案を考えてみました。

ライトアンドサウンドマシン『Galaxy』のゴーグル

Galaxyのゴーグルを見ていてふと思ったのが、接続するプラグはステレオのイヤホンジャックにソックリだと言うこと。ゴーグルはこんな感じで

昔のiPhoneに付属していた純正の有線ステレオイヤホンのジャック部分とこうやって並べて見てみると、規格寸法が一緒であることが分かります。

スマホ版ライトアンドサウンドマシン

ということは、一般的なスマホに存在するイヤホンジャックの穴に

こうやって挿入することで、光の明滅をさせることができるはず。電圧とかの部分で仕様を明らかにしないとならない部分はあるのですが、スマホ+アプリ(ライトアンドサウンドマシンのセッションに相当するものをダウンロードすることが可能。ここを有償にしておけば、面白い事業になりそう)+ゴーグル+Bluetoothのイヤホンで構成した新型ライトアンドサウンドマシンであれば、セッションはダウンロードで自由自在に再構成可能、おまけに本体はスマホなので誰もが持っているから、爆発的に普及、ということになると思うのです。

そうして、セッションを受けたことで体験できたことなどをアプリ内部のSNS的な仕組みでシェアできたら、加速度的にどんどんと知見が貯まっていく。それをもとに新しいセッションを開発してアプリケーションで配信・提供していくという好循環が可能になるかと。

引き寄せを試みる

実は、Enishiはこの春からある大学の先生(昨年退官済み)が立ち上げる社団法人に創業メンバーとして関わります。日本人の死生観から、農業のあり方、宗教のありかた、補完代替医療等々取り扱うテーマはとても多岐に渡っているのですが、有償の会員組織としてしっかりと事業化していくという本気のものになっています。ライトアンドサウンドマシンは、その中でも補完代替医療の中で扱えるのではないかと。脳波の誘導による瞑想・リラックス効果で免疫力を高めるとかの効果は絶対にあるのでね。また、ライトアンドサウンドには明晰夢や体外離脱を誘発するようなセッションも存在します。既に死別した人との再会などが日常的に可能になれば、人の「死というものに対するスタンス」というのも根本的に変化して、「ひたすら忌避して避けるもの」からは変わって行くと思うのです。

まとめ

そんな訳で、話をどんどん具体的にしてクラウドファンディングなどの形でこのゴーグルとスマホアプリを開発するとか、引き寄せてみようと思います。お楽しみに!

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