親父がアウトドア好きだったことの影響か、Ennisもアウトドアが大好きです。バーベキュー、キャンプなんかは計画する段階からもうウキウキです。(=ω=)
日本みたいに地震が多い、最近やたらと台風も凶暴化したという状況で、最低限の住宅インフラを保持する意味で一家に一台キャンピングカーを持っているというのはとても良い事なんじゃないかと思います。(キャンピングカーにはベース車両という、改造する元になった車両があり、小振りな奴だとだいたいがトヨタのハイエース、大きなものだとトヨタのカムロードといった具合に主に業務用の車両が使われているため、ものすごく息が長く修理用の部品なども潤沢に出回っているためにそうそう買い換える必要もなく、とても長く乗ることができます。)ちょいと傍流ですがキャンピングカーについて語らせて下さい(笑)
旅で一番高いのは宿代だ。
言うまでもなく、旅行に出て一番大きな出費になるのは「宿代」です。どんなに安いビジネスホテルのような宿だったとしても一泊で5000円程度が掛かります。1人なら×1ですがルームチャージのような仕組みの宿でない限り、人数分の宿代が掛かります。キャンピングカーの場合、軽トラックを改造した車両で就寝は一人しか対応できないというごく小型のものもありますが、ハイエースベースの車両以上のものであればほとんどが二人~三人での就寝に対応しています。道の駅で公衆銭湯を提供しているところも結構あるので、こういった道の駅を順番に巡っていくと、かなり安上がりな長期旅行が可能になります。
私の親父などは退職金の一部を使って200万円台の中古のキャンピングカーを購入して、この10年間ほどはほとんど毎週の様に土日祝日はどこかの道の駅に旅行に出かけています。毎週末2泊3日で旅行に出るとなると、一泊5000円として二泊なら1万円、これを一年毎週続けると50万円、それを10年続けると500万円となってしまうわけで、中古で買った本体車両の料金200万円分は元をとって余りあるということになります。
一台持っておいて、それを家族三人とか四人とかで乗って2泊3日とかすると、相当の金額が浮くということになる。キャンピングカーは結構、アウトドア好き旅行好きなご家族にとっては長期的に見て色々とお得なお買い物になると思うのです。
お値段はどの程度か
軽トラックベースのものを中古で買ったりするとそれこそ100万円を切りそうなものもありますが、ハイエースベースの中型のもので300万円から600万円、カムロードベースの本格的なもので700万円~1000万円といった具合の値段感になっています。これは内容によってピンキリです。デザイナーズマンションのような内装を備えたものだったり、一般家庭用のエアコンが搭載されているようなモデルだったりするとやっぱりそれなりのお値段になります。私が今狙っているのは、Vehicleというメーカーさんの「ハウベル」という車種。車両の後ろに、ソファーとベッドと座敷を兼ねた部分があり、シンプルですがとても広々とした汎用性の高い車になっています。
さらにこの先の夢として持っているのは、レガードネオプラスという車種。1000万円くらいします(笑)
Dazという3DCADソフトでキャンピングカーを妄想してみる
Ennisは3DCGのCADを趣味で嗜みます。前ブログの『【Lighthood】(僕は世界最大の豪華客船を引き寄せる)』でもここはお披露目したとおりで御座います。Dazでは有償無償の素材が沢山提供されていて、それらの組み合わせでこんな絵を作る事もできます。トレーラーハウスと、大型バスベースのキャンピングカーが提供されていまして、衝動買いしちゃいました(笑)住める車なのですが、当然ながらクルマですので不動産ではなく動産です。ですから固定資産税が掛かりません。市街化調整区域のような安い土地を買って、とりあえず更地にした上でトレーラーハウスを設置して住んだりする分には全く固定資産税が掛かりません。
何やかんやとまるで「生きているのが罪」なのかと問いたくなるくらい税金というモノは手を変え品を変え徴収されるものですが、衣食住の住の部分のコストを劇的に下げることができるのが、トレーラーハウスなのです。(ただ最近、自治体によってはこのトレーラーハウスという仕組みを使った節税的な行為を目の敵にするところも出てきているようで、それぞれの自治体に事前に確認しておいたほうが良さそうです。)
インターネットさえあれば、パソコンさえあれば別に場所には縛られずどこでも仕事ができるEnnisのため、こんなキャンピングカーで気のあう仲間と一緒にあっちこっち巡りながら仕事ができたりしたら、それはもう夢のような人生ですよね~って思います。
まとめ
Ennisはキャンピングカーが大好きです。まずは、ハイエースベースの400万円くらいの車両をなんとかゲットしようと画策中です。トレーラーハウスは、モノによっては内装がほとんどワンルームマンションみたいなモデルも普通に販売されています。ちゃんとトイレもお風呂も電気もネットも使えます。それでいて固定資産税が掛からないというとってもお得なお家です(笑)一家に一台あれば大地震で住居が破損、といった折にも最低限の住居のインフラとして活用することも可能。地震の多い日本ではもっと活用されていいのでは?と思います。(ヨーロッパや米国のような国土が無尽蔵にあって広い国だともっと一般的に普及しています。)
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